“闇医者”タカ=G=エンドウ  タタラ=タタラ◎●、カブト  26歳 男性

「N◎VAでも5本の指に入るって? よしてくれよ。
 今どき切った貼ったのこんな古臭い手法、使う人間が少ないってだけの話だ」



 主にストリートでの非合法医療活動を行う、サングラスがトレードマークの闇医者。専門は古典外科。
 スラムのマネキンの元に私生児として生まれ、実母を亡くしタタラ一家に拾われて英才教育を受けながらも、師でもある養父母の死後紆余曲折を経て再びストリートに生きる場所を定めた彼は、若さに似合わぬ医療技術の高さとタタラには珍しい自衛能力、そして何より表に出しては見せたがらない正義感(あるいは人の良さ)で、ストリートの住人たちから厚い支持を受けている。もっとも、望むと望まざるとに係わらずトラブルに巻き込まれがちであるのは、その立場よりも性格のせいであるところが大きいだろう(本人は決して認めないが)。
 二年ほどの間、オーストラリア・ヴァラスキャルヴのとある研究所に招聘されていたが、先頃古巣であるタタラ街の研究室にメインラボを戻した。その際、長年の活動で培ったコネをフル活用して、一人の少年を自身の弟「ユウ=エンドウ」として市民登録したらしい。


ここのところゲスト登場の機会の多かった、緋月の1stキャストを紹介させていただきますです〜。
なんかもう、緋月の中では良くも悪くもN◎VAの象徴みたいになってて、こいつが出てくると自動的にテンションが上がって皆様には申し訳ないです。冷静に自己分析してみると、どうやら「うちの子可愛い」を通り越して、単なる恋のようです。あほだ。まあもう7年来の付き合いということで、許してやって下さいませ。
ここ最近のゲスト登場の結果、強気女性キャストに頭の上がらない、便利系タタラという素敵な立ち位置を確保した気がします(笑) もともとのロールプレイ指針も「不良ぶりたいけどあまりうまくいってない優等生」だったわけだし、おおむね理想的な流れかと思われます。
ぜひとも、現役キャスト達と共にご愛顧いただければと思います。


 ●紹介ページ(小説・66の質問有)
http://shibuya.cool.ne.jp/yatsugi/kamenn/taka.html
66の質問、読み返してみたら22になる前…つまりもう4年以上前の設定で書かれてたもので自分でびっくりしました。この頃のタカは、養父であるルドルフ=ガードナーのことを相当尊敬していて、時の流れを感じますね。
66の質問は、答えるの大変ですけど、ある程度以上キャラの立ったキャストに答えさせると、設定の確認にもなるし面白いですよ。プレイヤーも知らなかったようなことを急に喋りだしたりもするし(笑) ぜひお試しあれ♪


 ●イラスト
http://shibuya.cool.ne.jp/yatsugi/tukiyo/takatumi.html
http://shibuya.cool.ne.jp/yatsugi/katati/taka.html
http://shibuya.cool.ne.jp/yatsugi/katati/reborn.html
…でも一番ぽいイラストは、↓のおまけイラストかもしれない…可哀想な奴。
http://shibuya.cool.ne.jp/yatsugi/katati/girlsbravo.htm