テルーと猫とベートーヴェン

テルーと猫とベートーヴェン

テルーと猫とベートーヴェン

で、出不精な緋月が何故新宿まで(しかも二週間連続で)行ったかと言うと、谷山浩子のコンサートに行っていたのでした。
ゲド戦記の挿入歌を作曲した、と言うので最近微妙知名度上がっているようですが、この最新アルバムには挿入歌「テルーの歌」をはじめ、手嶌葵のアルバムに提供した歌(作詞は全部ゲドの監督ですよ〜)をカバーしたものが収録されてます。ちなみに手嶌葵もゲスト出演したので、ゲド観てもいないのにテルーの歌生で聴いてしまいました。



緋月は、シナリオを歌から作ったり、キャストのイメージソングを決めたりするの好きなのですが、谷山浩子の歌からイメージもらうことが本当に多いです。
クルル=カリルとドッペルゲンガーは、まんま谷山浩子の曲名からもらってきてますし、以前やった「アトカタモナイノ国」(N◎VAのクグツだらけアクト)とか「仇」(さいころ亭で大失敗したブレカナセッション)も谷山浩子
そもそも、シナリオのモチーフに使うことの多い「女性の愛情の恐ろしさ」と言うイメージも、どうやら谷山浩子からの影響が大きいようだと、今回コンサートへ行って再確認して帰ってきました。
はっきり言って好き嫌いの分かれる歌い手だとは思うのですが、緋月の大きなルーツの一つなので、この機会に紹介させていただきました☆