ども神牙っす。
『妖魔たちの聖戦』で使用するキャストを紹介しておきます。
“猛き獣神”虎王(こおう)
アヤカシ、カタナ●、カブト◎
「さて、この私の命、そう簡単に取れるとは思わないことです」
かつて日本と中国を股にかけて暴れまわった虎の神。世界を恐怖のどん底に引き落としたほどの者であったが、人間共の猛反撃にあい、あわや、というとこまで追い詰められたが虎王は何とか逃げ延びた。しかし、神としての記憶を喪失し、その名も年月とともに忘れられていった。
時は数千年後、N◎VAと言う街に彼はいた。長い年月のうち記憶だけは取り戻した彼は、憎き人間共に復讐を行うため、日常的に人を殺していった。だが、そんな生活がこのN◎VAの街で通用するわけもなく、人間共の逆襲により命の危険にさらされるようになった。
そして、致命傷を負いながらも追っ手から逃げていた彼だったが、あわや見つかる!という場面で、1人の少女が救いの手を差し伸べた。クレアと名乗った少女の手助けにより追っ手から逃げ延びはしたものの、その浅くはない傷に自身の死をも覚悟したが、クレアは虎人の姿をした彼の傷を手当てしたのである。
虎王の姿を見た者は、恐怖の表情を浮かべるか、憎悪の表情を浮かべるかのどちらかしかない、と思っていたが、クレアはそのどちらでもなかった。困惑しながらもクレアに、恐くないのか?と聞いたところ、彼女は「あなたが恐いひとでも、困ってたら助けるよ?」と穏やかな笑みを浮かべて、そう答えた。虎王は、何ともいえない穏やかな気持ちにはなったが、不思議と嫌な感覚ではなかった・・・そんな感覚になった自分い困惑はしていたが・・・。
それから数年、クレアという少女に興味を持った虎王は、影ながら彼女を見守っている。彼女の優しさは、アヤカシと言われる者を、少なくとも“猛き獣神”と恐れられた虎王の気持ちを氷解はさせたらしい。
そんな彼の座右の銘、昔:「一見必殺」、今:「郷に入れば郷に従う」、「行き当たりばったり」、どうやら長い年月の間に彼の精神もかなりの変化をしたともとれる・・・もっとも、クレアに出会うことがなければ、こうはなっていなかったのは確かであろう。
外見は中肉でがっしりしたスポーツマンタイプ、ですます調で話し、人当たりも悪くはない。まぁ、獣の本性を現すと、一気に昔の粗野な口調に変わったりして。
プレイヤーから一言
上記は2回目の文章です。1回目は間違って消してしまいまして、基本的な内容は変わっていませんが、言葉の節々はかなり変わっております。1回は書く気が吹っ飛んだんですけどね(笑)。
そんなことで、うちのキャラ、「虎王」君の紹介です。
昔、散々悪事を働いてた獣が、少女との出会いだけで改心するのか?との疑問も湧きましたが、そこはそれということで。
キャラの作成もほぼ終了し、あとは細かい点をRL様に質問するだけでございます。
そんな感じですが、これからもよろしくお願いします〜