とかく浮世は色と酒 ウインター

 異階にあるティルナ・ノーグ出身
父親は妖精騎士、母親は迷宮に生贄に出された人間。

外の世界を知らずに、妖精らしい気ままな陽気さを持ったハーフエルフ(笑)だったが、アリアドネの祝福(後述)を受け、探索の旅に出る事となった。

 旅をする内に、コクヨウハン国にたどり着き、以来そこに居座って適当に楽しんでいる・・・様に見える。

 人物的には音楽と酒と女を愛する典型的なダメ人間だが、いわゆる妖精の類なのでこんなものです。

だが、一度した約束は必ず守ると言う律儀さも併せ持っており、そういう意味では信頼に値する。

 とりあえずの目標はこの国の防衛力を強化する為に、妖精騎士を呼ぶ事が出来ないか考えている所です。

 後は、データー的なものですが、ウインターは信仰(?)を持っています。

妖精女王アリアドネ信仰 神格:3

主神:アリアドネ
象徴:自由、言葉、英雄
加護:悪運、友愛、悪を討つ一撃
制約:凶兆、正直、不退転

 一遍の誓約も無く、何かを願う祈りも存在しない。
ただ叙事詩に伝えられる寓話のみが残されている・・・アリアドネ信仰とは女王の帰還を待つ妖精たちが伝える信仰と呼べない宗教です。

 しかし、数十年に1回、アリアドネの祝福を受ける人物が4人現れます。
その者たちは、アリアドネが使ったとされる力のひとかけらを授かり、そしてその代償に制約を受けて、アリアドネを捜す当ての無い旅に出る事を出る事を運命づけられます。

 その時点で、4人は本名を名乗る事を禁止され、古の昔にあった四季にちなんだ名前を名乗ります。


 迷宮を旅し、アリアドネを探す事を託させたものたちの事を、妖精たちはアリアドネの従者・・・そう呼ぶそうです。

総経験点:761P